東京電力福島第一原発事故によって生じた「アルプス(ALPS)処理水海洋放出に反対する署名」(生活協同組合など)が始まっています。
オンライン署名を中心にご協力ください。
4月13日、政府は漁業者をはじめ地元住民の理解を得ないまま、東電福島原発事故後に生じているアルプス処理水を、2年後をめどに海洋放出することを決めました。
これまでの漁業者の放射能検査や販路確保など地道なとりくみを無にするものです。
東電は処理水を保管するタンク設置の用地が足りなくなるなどの理由を上げていますが、原発周辺の用地確保は可能です。タンクでの長期保管の間に各界の英知を結集し、処理方法を探ればよく、すぐに海洋放出しなければならない理由はありません。新婦人も参加する「原発をなくす会」から同署名への協力が呼びかられました。
個人でできるオンライン署名を中心にとりくみましょう。
オンライン署名、または署名用紙のダウンロードはこちらから↓
https://www.fukushima.coop/petition.html