2024年7月31日 災害人道支援

能登半島地震新婦人災害支援ボランティア、輪島を訪ねて

 7月19日、新婦人能登半島地震災害支援ボランティアの第1回目を実施。由比ヶ浜直子中央本部事務局長を責任者に、石川県本部から4人、福島、京都から2人、計7人が参加しました。

 今回は、輪島市での支援活動。輪島支部といっしょに被災した会員・読者を訪ね、全国から寄せられた救援基金で購入した支援物資を届けました。事前に必要なものを聞き取り、食料や生活必需品、長靴や水筒など要望のあった品を、グループにわかれ、一人ひとりに直接届け、要望などを聞きました。

 「仮設は狭く、布団を畳まないとテーブルが出せない」「トタン屋根は雨が降るとうるさくて困る」「屋根瓦が崩れ、ブルーシートを張りたいが、業者がいつきてくれるかわからない」など、日常生活に支障が出ている話が次つぎ…。訪問活動後、輪島支部のみなさんとの交流もし、国や県に要請しようと話し合いました。

■次回7月31日は、珠洲市の避難所や仮設住宅に、支援物資を届ける予定です。

 

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