24日、新婦人も参加する国際婦人年連絡会が、憲法記念日に寄せての声明を発表し、国会議員要請行動を行ないました。
国際婦人年連絡会からの面談の要請に応じたのは、日本共産党赤嶺政賢、本村伸子衆議院議員、吉良よし子、仁比聡平、山添拓参議院議員の衆参国会議員5人。
面談の冒頭、赤嶺議員が国会情勢を報告。この面談の直前に、衆議院憲法審査会幹事懇談会が25日に開かれることになったことを報告し、 「改憲につながる憲法審査会は開くべきできでない。3000万署名をはじめ、改憲を許さない国民的運動を大きくしていってほしい」と呼びかけました。
面談後、参加者は衆参の憲法審査会・幹事の議員室を訪問し、声明を手渡しながら要請しました。
憲法記念日を前に、憲法改正を許さず、憲法9条を堅持し、憲法があらゆる分野に生きる社会を実現させるために「改憲NO」の声をより一層大きくしていきましょう。