大軍拡より暮らしを!選択的夫婦別姓すぐに!
2025年度予算要求署名提出集会&国会議員要請行動がおこないました
2月18日、新日本婦人の会は国会内で「大軍拡より暮らしを!選択的夫婦別姓すぐに!2025年度予算要求署名提出集会&国会議員要請行動」をおこないました。
この行動には「国会に行って議員に直接アタックしたい」と入会した複数の次世代会員を含む、20都府県から90人の会員が参加し、新婦人が「軍事費削って、暮らし、福祉、教育の充実を求める秋の行動」で集めた請願署名40万4935人分を国会に提出しました。
今国会では選択的夫婦別姓制度実現に向けて注目が集まっています。そのなかで「選択的夫婦別姓制度をただちに導入することを求める」請願署名も約5万3000人分を積みあげ、地元国会議員の控室を訪問し、新婦人の請願署名の紹介議員になってほしいと要請をおこないました。現在、88人の衆参国会議員が紹介議員となっています。
また、この日おこなわれた衆議院予算委員会も新婦人から21人が傍聴しました。日本共産党の本村伸子議員が新婦人の集めた「選択的夫婦別姓についてのアンケート」に寄せられた声を紹介し、「選択的夫婦別姓は人格権の問題」と鈴木法務大臣や三原男女共同参画担当大臣に制度を早期に実現し、個人の尊厳が何より大切にされる法制度をと迫りました