こんな活動しています
activity「やってみたい」がいつもある
新婦人では、会員の「やりたい」からスタートし、地域や職場で、多様で多彩なとりくみをおこなっています。フラダンスから、スタンディング(街角で自分たちの主張をアピールする行動)まで全部できます。
つぎの「あたりまえ」を、一緒につくろう!
今では当たり前になっている、子どもの医療費無料(助成)や予防接種の助成、道路のガードレールも、新婦人をはじめとした運動団体が声をあげ、実現してきました。 新婦人では、「もっと○○だったらいいのに」の思いを、当事者だからわかる視点で考え、調査し、専門家の意見も参考にしながら、自治体や国に働きかけています。「子育ては社会全体で」―この流れは世界では当たり前です。私たちが暮らすこの国のつぎの〝あたりまえ〞を、一緒につくりませんか。
「うちの子もそうだったよ」その声に救われた
毎日、子どもと向き合う生活。ワンオペ育児…押しつぶされそうになるときありませんか?新婦人では子どもと一緒に参加できる、リズム体操や赤ちゃんマッサージなどに取り組んでいます。会のなかでは、工作、外遊び、季節の行事などをすることも。 「なんでイヤイヤばっかり言うの」「ほかの子と仲良くできない」などちょっとした悩みも一人で抱えず、誰かに相談することで心がはれる。ぜひ一緒にやってみましょう。
「おいしい!」をスタートに産直運動をあなたもごいっしょに
「おいしくて安全・安心なものをわが家の食卓に」「おいしいものをこれからも食べ続けていきたい」。 だから、日本の農業と食料をまもろうと、産直運動を広げています。 生産者との交流や親子で参加する田植えや稲刈り、じゃがいも掘り、ブルーベリー狩りなど農業体験会も各地で。 安全・安心な食材をつかった料理小組(サークル)や国産大豆でみそづくり。 食べて学んで美しく「日本のお米を食べたい」産直運動カフェも。 輸入食品の検疫体制強化のために、食品衛生監視員を大幅にふやすよう、国へ要望しています。
多様性のある社会の実現に向けて女性のエンパワーメントを
「女だから」と差別されず、人権が尊重され、能力が発揮できてこそ社会は進歩します。 新婦人は、会の創立直後から結婚退職や30歳定年制反対、男女の賃金差別是正をと運動を続けてきました。 そして今、#MeToo #WeTooと女性たちが声をあげるなか、新婦人はシンポジウムの開催や地方議会の調査など、セクハラをなくす運動を広げ、多様な個性が生きる社会のためにエンパワーメントし、力をあわせています。
あつまっておしゃべり、たのしい班活動
日々の生活には、くらしのことや子育てや仕事のこと、家族のこと、老後のこと…不安や願いがいっぱい。 そんなふとしたつぶやきも、一人で悩まずみんなで耳をかたむけて話し合い、解決の糸口を見つけるために地域や職場に新婦人の「班」があります。楽しく集まれることも大きな魅力。 一人のつぶやきがやがて大きな運動へ。「私の願い」を持ち寄れる、頼りになる存在、それが新婦人の班です。