2021年11月29日

コロナ禍 いまこそ生活保護制度の活用を

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1-2面

コロナ禍 いまこそ生活保護制度の活用を

 新型コロナウイルス拡大後、2度目の年末を迎えます。倒産・解雇、女性の自殺の急増など、多くの人たちの生存権がおびやかされるなか、新婦人は各地で食料支援や相談会を広げています(2面)。生活保護は、憲法25条に基づき生活に困窮する人に最低限度の生活を保障し、生活の立て直しを支援する制度です。生活困窮者支援団体「つくろい東京ファンド」の小林美穂子さんに聞きました。

 

立ちはだかるいくつもの壁

 

「扶養照会」が利用の壁に

 

相談者の意思を尊重

 

分断を乗り越えて

 

各地で広がる新婦人の食料支援、相談会

 

 

4-5面

 

沖らいてう没後50年・『青踏』創刊110周年

今 生かそう らいてうのこころざし

メッセージ
国連軍縮担当上級代表 中満 泉さん

 

変化したらいてうの意識
らいてうの孫 奥村直史さん

 

女性たちの声を聞いて
作家 北原みのりさん

 

女性たちを励まし続けて
新日本婦人の会会長 米山淳子

 

 

 

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