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伝えたい、戦争の恐ろしさ
戦後77年がたち、憲法を改悪して「戦争する国」づくりがすすめられる今、戦争の悲惨さを自らの体験として次の世代に伝える、語り部の活動が注目されています。その一人、熊本県宇城支部シクラメン班の元松芳子さん(90)を紹介します。
86歳から語り部に
熊本・宇城支部シクラメン班 元松芳子さん
戦争を知らない世代に
空襲で2人の親友を亡くし
未来へ向けてさらに
一度は断った依頼を
市の広報で紹介され
命ある限り伝え続ける